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念願の

大阪制作室の露久保です。

先週末から急激に寒くなり、ついにダウンコートを着始めました。
ただ今年の秋は長いこと暖かく、出不精な私もつい外に出かけてしまう日が多かった気がします。
おかげで毎年行きたいなーと思っていた正倉院展をはじめ、
美術館や博物館にもいくつか行くことができました。
どれも楽しかったのですが、先日、中でも楽しみにしていた
「荒木飛呂彦原画展」へ!!行ってまいりました!!


 
わーーーー打ちっぱなしの外壁に大きなDIOが!
(この時点で内心相当はしゃいでいます)
 

 

会場には原画展の名の通り、モロクロ・カラーの原画が大量に展示されていて、
とにかくその作り込みが想像以上でした。
面白い漫画ですからだいたいとても読みやすく、
ほんとうにするする次へ次へと進んでしまうので気付いていなかったのですが、
改めて1ページ、1コマだけをじっくり見つめると、その情報量の多さに驚きます。
意識していなかったさまざまな効果が書き込まれ、逆に省略され、
さらにどのページにも丹念な修正を重ねた跡が大量に残されています。
一本一本の線はびっくりするほどきれいです。
同時に、青い色鉛筆の指示書きは、非常に速い筆跡で残されていて、
そのページが仕上げられた時のスピード感が伝わってきます。

歴代の表紙やGUCCIとのコラボ作品などのカラーは逆に、
既に美術印刷したもののように原稿そのものが美しく、
展示の目玉でもある、書き下ろしの12枚の大型イラスト(1枚が高さ2メートル以上!)は圧巻でした。

それにしても、こうして実際の原稿を見ると、
自分が子どもの頃は毎週これを?10数ページも読んでた????
200円ちょっとで、他のいろんな漫画と一緒に????とちょっと混乱してしまいます。

漫画や本って、「印刷」と言う複製するシステムがあることで
作り手の労力に対して、ものすごく安価に、子どもがおこづかいで楽しむことができる
すごい娯楽なんだなあと改めて実感しました。

展示パネルも正方形や長方形のものがなく、
「ジョジョっぽい変型コマ」や一部を歪ませた形状で、
スタンドをモチーフにした彫刻展示などもあり面白かったです。
グッズもたくさん出ていて「吉良吉影の爪切り(ガラスの小ビン付き)」とか
「花京院のレロレロドロップ(さくらんぼ味)」など
なかなか狂気をはらんだ感じでした。ちょっと欲しい…。
こういうのを考えるのもかなり楽しそうですね!

ちなみに音声ガイドはなんと荒木先生ご本人で、利用した方は
何度も何度もくり返し再生して聞いていました(私も)。

ちなみに露久保が一番好きなのは4部、一番好きなキャラクターはイギーです。


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