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夏来る

大阪制作室の露久保です。

暑いです!
大阪も昨日始まった天神祭にあわせるかのように遅い梅雨明けとなり、
ついに夏がやってきてしまいました。

北国生まれの私にとっては天神祭をはじめとする夏祭り、海水浴、
花火大会、音楽フェスなど、本州の夏の楽しげなイベントは
だいたい命がけ高難易度チキンレースに見えています。
毎年この暑さにもいつか慣れて参加できるようになるかもと思うのですが、
もうびっくりするほど全然慣れない…。雪祭りに行きたい…。

ただ、今年の7月の大阪は梅雨が遅く長引いたせいか
去年などと比べるとずいぶんマイルドなお天気で、
暑さが本格化する前に、展示を二つほど見ることができました。

ひとつは京都国立近代美術館の「トルコの至宝展」。

トプカプ宮殿の宝物を公開する展示と聞き、
西洋と東洋が混じりあった面白い美術品が見られるのであろう、と思って出かけました。
ポスターを見た時は手のひらにちょこんと納まるような精緻な装飾品を想像していたのですが、
実際は子どもの握りこぶし大のエメラルドがドカーンとついている吊るし飾り(大きい)だとか、
柄が全部エメラルドの宝剣(大きい)だとか、
大人の親指の先くらいのダイヤやらルビーやらが大量にレイアウトされた金の壷(大きい)だとか、
想像よりかなりダイナミックでパワフルな宝物が並び、
中国の陶磁器なども金細工と宝石をたっぷり貼付けてリメイクされており、
当時の豊かさと国力がひしひしと伝わる展示でした。
ちなみに期待していた繊細さ精緻さは工芸品よりも
「アラビア書道」とよばれる書に表れていました。
マンガ「サトコとナダ」で存在を知り、今回初めて実物を見たのですが、
美しい文様のようにも、複雑な楽譜のようにも見えて面白かったです。
(検索するといろいろ画像も見られます)

もうひとつは打って変わってグランフロント大阪で開催されている
「猫がかわいいだけ展」。

ほんとうに、文字通り、猫がひたすらかわいいだけ。
来ているお客さんもみんな「ねこ」「かわいい」以外の語彙をほぼ失い、
にやにやするしかない、「猫」と「かわいい」を引いたら存在が消失するであろう
「猫がかわいいだけ」の展示でした。ねこがかわいい。
各地を巡回するようですので、ねこさん好きの方は是非お楽しみください。
ねこがかわいいです。

そんなわけで夏は今年も、もっぱら外に出なくていい楽しみ方専門の予定です。
もしおすすめの涼しいスポットがあったらぜひ教えてください。


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