私の年齢に近いが、そうではない。
大阪制作室の関谷です。
最初は独身の頃だから、今から30数年前、1年間に50冊の本を読むと決め、
漫画という反則技も使いながらギリギリ達成した。
2度目は10数年前、今度は60冊に挑戦。
この時は、ビジネス書やサッカーの戦術本なども含め達成した。
それ以来、本は読むのだが、数を読むことからは遠ざかっていた。
コロナ禍からサブスクやらYouTubeやらと、動画を見ることを覚えたことで、
さらに本を読む機会は減少。
特に小説は、読んだところで仕事の役にも立たないし、
という歪んだ思考から、ほんと、読まなくなっていた。
そしてこの年末、特に何があったわけではないが、
来年は小説限定で60冊を読んでみよう!と閃いた。
強いて言うなら、「動画疲れ」からの「アナログ回帰」。
12月の末にウォーミングアップ的に「アルルカンと道化師」(池井戸潤)を読み、
本番の1月からは、「騙る」(黒川博行)にはじまり、「ある閉ざされた雪の山荘で」(東野圭吾)、
「リバース」(湊かなえ)、「魔術は囁く」(宮部みゆき)、「52ヘルツのクジラ」(町田そのこ)と
一月のノルマはクリア。黒川博行さん以外、読んだことのない作家さんではあったが、
とどれも人気作家の作品なので、小説の世界に入れば一気に読み終えてしまう。
まあ、今年の終わりにどうなっているかはわからないが、
1年を楽しく過ごせそうです。
- 投稿日:2024.01.29
- 投稿者:関谷
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