大阪制作室の松本です。
急な冬来たりで家に籠って読書が気持ち良い季節になってきました。今回はこの秋読んで良かった本のご紹介です。
音楽は自由にする、暇と退屈の倫理学、世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド、青春を山に賭けて
自伝、小説、哲学、ジャンル色々ですがどれもよかったです。特に印象的だったのは植村直己の青春を山に賭けて。登山するようになり、芝野さんが貸してくれました。
1970年に世界最高峰のエベレストに日本人で初めて登頂した登山家であり、冒険家でもある植村直己。“どんな小さなハイキング的な山であっても、登る人自身が登り終えた後も深く心に残る登山がほんとうだと思う。”五大陸最高峰に登った伝説の登山家でありながら謙虚でチャーミングな人柄と未知なるものへの探究心と熱意に圧倒されました。
まだまだ積読があるので、沢山読んでいきたいです。
- 投稿日:2023.11.13
- 投稿者:松本
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