大阪制作室の吉永です。
最近、Adobe FireflyにAIアシスタント機能が追加されたのをご存知でしょうか。
どんなものなのか実際に触ってみたのでレポートします。

AIアシスタントで何ができるの?
主な機能をざっくりまとめるとこんな感じです。
画像生成・編集系
- テキストプロンプトからの画像生成(Text to Image)
- 画像の背景を自動除去(Remove Background)
- 画像の余白をAIで自然に拡張(Generative Expand)
- 指定したオブジェクトだけを選択・削除・置換
ベクター・ドキュメント系
- ラスター画像をSVGにベクター化(Vectorize)
- Illustratorテンプレートへのデータ差し込み生成
- フォント提案機能
動画・音声系
- 動画のハイライト自動生成
- 音声・BGMの分離(ボーカル抽出など)
チャット形式で「この画像の背景を消して」「明るさを上げて」と話しかけると、AIが適切なツールを呼び出して処理してくれます。感覚的に使えるのはたしかに便利。
実際に使ってみた正直な感想
結論から言うと、「全部AIにお任せ」はまだ難しいというのが本音です。
画像生成の精度はプロンプトの書き方に大きく左右されるし、思い通りの結果が出るまで何度もやり直すことも多い。日本語プロンプトへの対応もまだ完璧ではなく、英語で書いた方が意図が伝わりやすい場面があります。
ただ、部分的に使えるなと感じる場面はありました。
特に良かったのが背景除去とベクター化。切り抜き作業って地味に時間がかかるんですが、AIがかなりきれいに処理してくれるので下処理として使うなら十分実用的。ロゴや手書きイラストをSVG化する機能も、完璧ではないものの「手で全部やるより断然早い」と感じました。
まとめ:今は「補助ツール」として考えるのが吉
AIアシスタントに仕事を全部任せるのはまだ早い、というのが正直なところ。でも、作業の一部を肩代わりしてもらうという使い方なら、今すぐ業務に組み込めそうです。
切り抜き・ベクター化あたりは特におすすめ。興味ある方はぜひ試してみてください。
今後のアップデートにも期待しています。
- 投稿日:2026.05.25
- 投稿者:吉永
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