こんにちは。大阪制作室の吉永です。
最近Xで、Claude Opus 5.5を使ったあるプロンプトがに話題になっています。「AI自身に、自分の実力をプレゼンさせる」という、なんとも挑発的な内容です。
「あなたがどれほど素晴らしいモーションデザイナーかを示す、私のメモリを参考にダイナミックな15秒のモーショングラフィックスビデオを作成してください。履歴書用のショーリールのような感じで、全力でやって。」
私も本当は「Claude Opus 5.5」で試したかったのですが、無料版では使えず断念。というわけで今回は、ChatGPTの最新モデル「Astra(GPT-6 Astra)」にお願いしてみることにしました。出来上がった動画はこちらです。音までちゃんと付けてくれました。
まず驚いたのは、こちらの過去のやり取りをきちんと"素材"として拾ってくれたことです。「メモリを参考に」という指示に対し、単なる装飾で終わらせず、会話の傾向をキーワードや配色に変換して構成へと落とし込んでくる。対話だけでここまでパーソナライズしてくるのか、と少し驚きました。
このプロンプト、単なる遊びで終わらせるにはもったいない発見がいくつもあります。
たとえば「全力でやって」というひとことに、AIがどこまで文脈を汲み取って反応するか。これを見ているだけで、実務でAIに発注する際の指示出しのコツが見えてきます。構成や配色、動きの方向性まで一気に提示してくれるので、ゼロから絵コンテを描くより早く、叩き台としての着想が得られるのも嬉しいところでした。
一方で、気になった部分もあります。余白や動きの緩急には、まだ伸びしろを感じました。X上で見かけたClaude Opus 5.5版の投稿は、もう少し呼吸のあるレイアウトに見えたので、機会があればぜひ比較してみたいです。
それから、これをあくまで叩き台として最終的な演出の精度や意図を決めるのは、やっぱり人間ななのでAIの出力をそのまま採用するのではなく、自分の目線でブラッシュアップする姿勢は忘れずにいたいですね。
気になった方は、ぜひ自分のメモリからどんなショーリールが出てくるか、試してみてください。
- 投稿日:2026.09.28
- 投稿者:吉永
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